第三倉庫ライブに向けての最終練習

メンバーの日記

バンド名をlow gunsに

どうも
昨年10月のライブで復活したRAGDOLLSのドラム大倉です。
まずは目の前にあっても見えなかった砂時計が目を閉じても見える年齢になったのである意味無敵の状態でライブが出来るバンドになったはずが、蓋を開ければスタートから元気に歩くマラソンみたいになっちゃったリハビリステージを見に来てくださったみなさんどうもありがとう。

スモーク代わりに垂れ流した悲壮感が若者には出せない魅力とかネットに書かれてバズればいいのに。
それにしてもバンドをやめていた時は気になりませんでしたが、ラグドールズが復活するにあたり、もう老眼だからバンド名をlow gunsに変更しようとかいやいや初老4人でショーロンフォーが良いとか考えてしまう老い錆びた自分の脳には本気でがっかりしました。

宮城のラストサムライ

この世に熟成されて味が落ちる以上に無駄な事ってあるんでしょうか。
うわさには聞いていましたが本当にこうして文章考える時とかちょっと油断するとダジャレじみたワードがバーっと出てきて我ながらうんざりします。
ほんと深夜に泥酔して送ったlineを次の日見返すと純白の羽織袴にチェイングしてガッと召しそうです。

いつの日か宮城のラストサムライというワードが検索上位にランクインしたらあいつやったな、昔からの夢だった語り継がれる男になったなとミーを懐かしんでください。
脇差とゲンコツの違いはあっても命の炎を燃やして液体を噴出させることに変わりないじゃない。
やるじゃない。
すいません。

最終練習でスタジオ入り

そんなラグドールズは再び2月23日にライブをやるということで2月2日に最終練習でスタジオ入りました。
ラグドールズはスタジオ練習でも演奏中より休憩中にグルーヴ感の出てしまうバンドですが、このグルーヴと言うわかるようなわからないような代物をなんとか醸し出すために各バンドは努力してると思うんですよ。

曲を覚える

では曲にグルーヴ感を出すために重要なことって何でしょうか、音作りでしょうか?アレンジでしょうか?技術力でしょうか?いいえ、私が思うに一番大切なことは「曲を覚える」これです。
繰り返しますが2月2日にライブ前「最後」の練習でスタジオに入ったわけです。
それなのにメンバーが曲をまったく覚えて来ない。

私が曲のブレイクポイントで演奏停止した時「なんでドラム止まったんだ?またスティックでも落としたかこのポンコツ八流ドラマーが」みたいな顔でギターとベースがこっちを見てきた時は親しいからこそ弁護士を立てるのもありだと思いました。

明らかに実力が不足しているのになんでそんな自信だけたっぷり満タンなんだか以前ギター斎藤に聞いたところ「俺はもう自分が気持ちよく弾くことしか考えてない。
難しいなら簡単にすればいい」だそうです。
あらやだなんかカッコいい。

まとめ

でもよく考えるとそれと最後の練習なのに曲覚えてこない事は全然関係ねーんじゃねーかな斎藤。(終)

ドラム大倉

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