とんこつ醤油のいわゆる家系ラーメン
こんにちは、ベースの松本です。
私は日頃から外食が多いので必然的にラーメン率があがります。
いたるところに店があり1人で気軽に入れてさらに美味しい!
そんなラーメンが大好きです。
最近よくいくのは町田商店というとんこつ醤油のいわゆる家系ラーメンです。
この店はまず食券を買います。
そしてカウンターに座り券を出すと店員さんが「油の量と麺の固さ、味の濃さは如何なさいますか?」と全力の笑顔で聞いてきます。
私はスタンダードこそ王道で至高なので
「あ、全部普通で・・・」
と爽やかに伝えます。
薬味と調味料のチェック
さてラーメンを待っている間は自分の使う薬味と調味料のチェックをしておきます。
ここで少なくなってるものがあれば補充をお願いします。
私の使うものは3つです。
透明の水差しのような容器に入った「刻みタマネギ」丸いビンに入った「おろしにんにく」そして銀色の缶に入った「白ゴマ」です。
他の2つは目視で確認できますが
白ごまは見た目ではわかりません!
ですから私は興味なさげに、さりげなく缶を左右に振って確かめます。
「家系の楽しみかた」みたいな説明書き
後は店に置いてある「家系の楽しみかた」みたいな説明書きを読みます。
ラーメンが来るまで何度も同じ文章を読みます。
そうすることにより
ラーメンに向き合う自分の気持ちを高めることが出来るのです・・・
お待ちかねのラーメンの登場
説明書きを丸暗記した頃お待ちかねのラーメンの登場です。
この時点では店側の完成品です。
しかし私のラーメンはまだ完成してません!
ここから3つの薬味・調味料を入れていきます、
まずは一番扱いが難しい「おろしにんにく」です。
少なければ只の香りづけに成り下がり多すもろはぎれば、とんこつ醤油を凌駕しにんにくスープに変貌させてしまう。
おそろしい調味料・・・
ですが私には何度も通って試行錯誤した最適解があります。それは
「スプーン7分めっ!!!」
です。この分量を入れることにより
「とんこつ」+「醤油」+「にんにく」の三位一体ハーモニーが生まれます!
う~ん・・いい香り!
次は「刻みタマネギ」
さて次は「刻みタマネギ」味の鋭さとシャキシャキ感は薬味・・・いや具材と言っていいでしょう。
タマネギ投入で大事なのは「具材とのバランス」です多すぎれば麺とスープの厄介者。
少なければチャーシューの影に隠れてしまうでしょう。
私の出した答えは
「レンゲ2・5杯ッ!!!」
この分量であれば他の具材と仲良く手をとり麺とスープに時折からんでくる小粋な存在になります。
最後に入れるのが「白ゴマ」
そして最後に入れるのが「白ゴマ」です。これはさほど注意する必要はありません。なぜなら
「ゴマは香りづけの為だけに存在する」
からです。私は生まれてから1度もゴマを主食にオカズを食べたことはありません。
これからも食べることはないでしょう。
だから単なる香りづけでいいのです。
しかし私のなかでベストのゴマ風味はありますそれは
「銀の缶を5回振るっ!!!」
です・・・これで私!の家系ラーメンの完成です。
後は普通に茹でた普通の麺を普通に食します。
うん!美味い!!
こんな風にラーメンを楽しんでます。
終わり

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